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[G1特集]今年のフェブラリーステークスは面白ぇぞ #1 地方馬考察その1

フェブラリーステークスの出走登録馬が発表されましたね。
http://jra.jp/keiba/tokubetsu/pdf/2020/feb.pdf

過去にもニシケンモノノフ、ノンコノユメ、ロワジャルダンなど
マル地(元地方所属馬)、カク地(現地方所属馬)のマークが付く馬が
エントリーしてきたフェブラリーステークスですが
今年も、4頭(正確には3頭)の地方所属馬がエントリーしています。
※マル地はJRA→地方→JRAなど地方経由で勝利をあげた馬にも付与されます

この4頭の中には元中央馬もいますが、元中央馬でない馬もいます。
今回は第1弾として、その4頭の中から中央での実績がある2頭をピックアップ。
過去の戦績や、現在の実力などを考察していきます。

🐴ノンコノユメ セン8

ノンコノユメはカク地(□の中に地)馬(元JRA所属)
現在の所属は大井の荒山厩舎、
出走想定騎手は同じく大井の真島大輔騎手となっています。

中央競馬をご覧の方はご存知だと思いますが、
ノンコノユメは4年前(2016年)の
フェブラリーステークス2着馬であり、2018年の優勝馬です。
その2018年の優勝後、低迷が続いたのち
2019年の3月にドバイのゴドルフィンマイルに出走したのを最後に
大井の荒山厩舎に転厩しました。

※JRA所属のまま9歳になると年齢制限のため
 南関東へ転厩できない制限などもあるため早めに転厩したのかもですね。

大井転厩初戦となったJpn1重賞:帝王賞こそ3着に破れましたが
転厩してから本日まで、地方重賞では馬券になった率100%。

2019年暮れの東京大賞典でも意地を見せ、勝ち馬にコンマ2秒の2着。
オメガパフューム以外の中央馬を蹴散らした強い内容でした。

今年で8歳となり、サラブレッドの中では高齢馬ですが
地方に転厩してからも極端に使われておらず、自力はまだまだ健在。
東京コース[6-1-1-3]、ダート1600[6-1-2-5]と実績十分。
今回のフェブラリーステークスでも侮れない1頭です。


🐴ブルドッグボス 牡8

ブルドッグボスもノンコノユメと同じくカク地(□の中に地)馬です。

中央競馬をご覧の方はご存知でしょうが、
ブルドッグボスも中央で長く戦ってきた馬です。
中央時代に、中央の重賞には出走したことすらありませんが
主に地方のスプリント重賞などに出走し活躍をしていました。
(中央のダートスプリント重賞がカペラSしか無いという側面も)

5歳時(2017年)に浦和の小久保厩舎に転厩し、
同年のJBCスプリントで3着と好走。
その後、カペラSで初めての中央重賞に出走し3着と好走。
そして、この年のNARグランプリ2017にて
4歳以上最優秀牡馬、最優秀短距離馬に選出されます。
※転厩年の受賞ですのでやや複雑ではありますがね

その後ブルドッグボスは中央時代と同様に地方のスプリント路線で活躍。
トリッキーな浦和コースで好走歴がありますが、
2019年に大井で行われた東京盃で2着と好走し、
右周りも左周りも関係ないぜ、という強さを見せました。
(鞍上に藤田菜七子騎手を要するコパノキッキングに破れる)

その後、同年のJBCスプリントでは前走負けたコパノキッキングを
ゴール前で差し切り、見事優勝。リベンジを果たします。
そして7歳になりながらNARグランプリ2019の年度代表馬に選出
そして2度目となる4歳以上最優秀牡馬、最優秀短距離馬に選出されました。

今回、ブルドッグボスは出走前に中央に再転厩を行っていますが、
これは所属している浦和の小久保厩舎は以前に禁止薬物騒動などがあり
他地区遠征するのを禁止されている影響なんだとか。

そのため、小久保厩舎に所属のまま中央重賞に参戦することが出来ず
わざわざ今回のフェブラリーステークスに出走するため、
栗東の加用厩舎に一時的に転厩を行い、出走する形をとりました。

加用厩舎は、中央時代に所属していた厩舎ではありませんが、
ミツバやプリンスリターンが所属している厩舎。
ダートでの実績は豊富で、出走の足枷には全然ならないと思います。
(むしろ足枷という表現は失礼にあたりますね。。。)

そして、ブルドッグボス自体も距離が不安視される側面はありますが
直線の短い浦和コースや大井の内回りコースよりは
直線の長い東京コースのほうが向きそうなイメージさえあります。

鞍上にもわざわざ中央の騎手である和田竜二騎手を手配しているくらいですし
陣営の本気度はかなり高いのではないかと思えますね。

さいごに

ノンコノユメ、ブルドッグボスは元中央所属馬ですし
地方での実績も豊富、十分に中央の馬と戦える馬だと思います。

地方馬だしな~と軽く見ていると案外痛い目を見るかもしれませんね。
次回は残りの2頭、モジアナフレイバーとミューチャリーを考察します。


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